Persona 4 di Ultimatum Max Ultra suplex hold VEWLIX housing (1/12 scale plastic kit)

品质はいいですが、とても満足している

A fun kit to put together and looks great

プラモは全く作らないですが、これは簡単にパチパチ作れました。パーツをカッターで切り取り、バリ取りという作業をほぼしなかったので、多少歪んだ部分はあっても出来上がってしまうと、飾るぶんには気になりません。figmaとスケールが同じなので、figma鳴上悠を座らせて一緒に飾ってます。

2013年11月28日より稼働が開始された「ペルソナ4（以下略）」の1/12スケールモデルです。ブラック、ホワイト、シルバー、スカイブルー、クリヤーの計5色成形で無塗装でも雰囲気バッチリ。付属ホイルシールでコントロールパネル、インストラクションカードなどを再現（細かすぎて文字が判別困難！れっきとしたスケールモデルの証！）。豊富なゲーム画面写真カード、店舗販促用ポスター（もちろん1/12サイズ）、専用チェアーという至れり尽くせりのオールインワンキットで当時の汎用筐体最新モデルを楽しめます（あとはお好みのフィギュアを用意するだけ）。組み立て工程は16+1で内容を分散させてとても分かりやすく、組み立てによるストレスは皆無。わが国の大手プラモデルメーカーとの経験やノウハウは歴然ではあるが、このキットに対してはそれが当てはまらない。大小六角のダボ穴使用によりパーツ間のあそびはゼロに近く、パーツ切り出し後のゲート処理を十分に行えばカッチリとした完成品を手にすることができます。一度パーツを合わせてしまうと、バラすことは少々難ありでパーツを外すときに発生するプラの歪みにより再組み立て時に隙間が発生する恐れがあります、いい意味でそれぐらいタイト。紛失防止という意味であえて接着するなら、コントロールレバー、4個所のキャスター、高さ調整用ジャッキくらいです。付属ホイルシールは塗装できる部分も寸法は正確で全て使用できます。シールは一度くらいなら張り直し可能ですので、ホイルシールはちょっと...という方もぜひチャレンジしてください。私が以前製作した同シリーズ（スト4ver.)も約2年経過してますが、シールの剥がれは見受けられません。コツとしてはシールを「貼る」だけで終わらず、ティッシュや柔らかい布で軽くこすり部品との段差を少なくすると、寿命が延びます（推測）。昔よく遊んだなぁと懐かしむことができる不思議な感覚のプラモデルでした。